Profile
星乃 けい
本名:西郡 葉子
福岡県北九州市出身
7月7日生まれ 蟹座 AB型
小学生の時、詞が新聞に掲載されたことをきっかけに詩作の世界に入っていく。中学生になり「九州はフォークソングのメッカ」の時代を迎え、自作の詞に初めてメロディーを付け、第7回ヤマハポピュラーソングコンテストにエントリー。この時15歳、九州大会最優秀ボーカリストを受賞し、福岡県を中心に活動を開始。コンサートを始め、有名フォークバンドのオープニングアクト、テレビ・ラジオに出演。同年秋、第8回ヤマハポピュラーソングコンテストに「ひとり/朝野葉子(芸名)」
でエントリーをし、つま恋本選会(全国大会)に出場、レコード会社各社より「レコード会社賞」を獲得。高校在学中は休みの度に九州から上京し、ヤマハで勉強を続ける。卒業後は合歓音楽院の特待生として招かれる。その後、財団法人ヤマハ音楽振興会に所属。1977年、徳間音工ハーベストレコーズより、NSPの故・天野 滋氏作の「歌は世につれ/西郡葉子」でデビュー。東京6大学の広告研究会の後押しを受ける。
ニッポン放送「コッキーポップ」アシスタント、学園祭、コンサート等の活動が広がる。その後、東芝EMIに移籍。1980年「STOP愛はもどれない/西郡よう子」をリリース。移籍第2弾「この愛に生きて/西郡よう子」がフジテレビ「結婚の四季(平岩弓枝ドラマシリーズ、十朱幸代主演)」の主題歌、挿入歌になり大ヒットを記録。東芝EMIよりゴールドディスク賞を頂く。同年、初めてのアルバム「My name is Yoko」、続けてシングル「振り向けばまた」をリリース。TBS「Sound in S」出演、TV朝日「トゥナイト」出演及びテーマソング、中京テレビ「5時SATマガジン」アシスタント、24時間TV等各方面で活躍。その後、CM、ガイドボーカル等のスタジオワークや作詞家としても意欲的に活動を継続。2004年、新たに「星乃けい」と命名し、JAZZ VOCALISTとしてライブ活動をスタートする。同年、赤坂B flat「jazz vocal contest」にて準優勝を獲得。2005年、ジャズボーカリストとして待望のアルバム「NEARNESS OF YOU/星乃けい」、2006年「IN A SENTIMENTAL MOOD/星乃けい」をリリース。2作品共に、ジャズ誌「Swing JOURNAL」のジャズ・ディスク大賞(国内ボーカル賞)に2年連続ノミネートされる快挙を果たし、1ビットオーディオコンソーシアムからも音作品賞を獲得。ジャズファン、ジャズメン、オーディオファンから高く評価支持される。2009年には世界一周の豪華客船にてパナマからサンフランシスコまでのメインショーを務める。2014年、西郡よう子の名前でアルバム「おとな倶楽部」を配信スタート。日本語の名曲をジャズのテイストで繰り広げる世界に、ヤマハ時代、東芝EMI時代、そしてジャズファンからも高く評価されている。現在もジャズクラブ、コンサート、フェスティバル、ホテル等に出演し精力的に活動中。